実録 東日本実業団

今年の東日本は距離が減って120Kmになったのでなんとか
完走できそうなレースになったので頑張る。

会場に着くもう四月下旬になるのになんと雪が降っている。
ちょうどERが走っていた。まこっちに激を飛ばしに行きたかったが
大雪のため中止。家族がくつろげるスペースを確保して自分の用意を始める。

今回の不安材料は沢山あるが、やはり新しい自転車になってまだ一週間。
会場についてもハンドルのシャクリ具合で行ったり来たり。

色々やってるとやっぱり時間がギリギリになりアップはローラー15分ほど。
時折雪が舞う中レースがスタート。
最初の一周は様子見な感じで穏やかに進行。
2周目からはプロチーム達のアタック合戦が始まる。心の中では早く逃げ決まってと念じる
4周目くらいにやっと17名くらいが抜け出して集団が落ち着く。
その集団にM本さんが乗る。


一気にペースが落ちてサイクリングになる。しかし既にダンシング用筋肉は既に攣っていた。
集団に残っているプロ集団が、登りの度にアタックする。マジ勘弁。
周回板はまだ15周とか書いてるし、もぉいつでも切れる準備万端。


暫らく意識が朦朧として気がつくと本物のプロの方々が居なくなりペースが一定になる。
随分楽に登りもクリア出来るようになった。しかしここで新たな問題が。
残り8周くらいで先頭とのタイム差が5分くらい。周回が重ねる度に増えて
残り5周で最大の8分となり、アナウンサーが「このままだとタイムアウトですねー」と
バックストレートでみんなに聞こえるように言ってくれた。
これで火がついた集団は一気にペースアップ。あっ当然ツキイチです。
次周は7分40秒差その次は7分20秒差とだんだん完走が見えてきた。
なんとか最終回まで粘り、最後の心臓破りでみんなから離れ、一人ゴールへ向かう。
目標の完走を果たした。大体50位くらいかな。
日頃一緒に練習してくださっている皆さんのオカゲです。

M本さんは6位入賞・・凄すぎ。


GDRフレーム
今回は納車一週間で投入したのですが、だんだん慣れてきました。
群馬のコースはサーキットコースにも関わらず路面が非常に悪かったが
フレームがかなり吸収してくれた。
あと序盤早々に脚が攣ってしまったが完走できたのはやはりしなるフレームだからだろうか



タイヤ コンチネンタル アタック&フォース
前輪が22で後輪が24ですが、ダンシング時に抵抗を感じることなく軽く振れる
これは前輪の細さからくるものであろう。

使用機材

フレーム グラファイトデザイン メテオスピード
ホイール マヴィック キシリウムSL
タイヤ  コンチネンタル アタック&フォース WO
ステム  PRO VIBEカーボンOS−10° 110ミリ
ハンドル ボントレガー アルミ400 *
サドル  ボントレガー RXL146
シートピラー  ボントレガー アルミMTB用 *
コンポ  Di2 53x39 12−23
メーター ガーミンEDGE500

米印はIMK(今猛烈に替えたいの略)