東日本トラック

前半戦最後のレース 東日本トラック。
熱帯夜に体がやられつつもなんとかこの日を迎えられた

ヤル気が入っている我がチームのトラックメンバーは前日入りして
団体ヌキヌキの合わせに余念が無い。

全日本TTチャンプ電話をかけてきて
「僕達めっちゃ調子いいんで明日のチースプおやびんに掛かってます」
とプレッシャーをかけてきた。

おいおい鋼の心臓の持ち主に幾らプレッシャーをかけても・・・
あ・アレ明日朝早いのに眠れないぞ。

考えれば考えるほど頭が冴えてくる・・ヤバイ

あっでも明日は東日本トラックやから、全日本の予行練習やねと思った瞬間寝た。

ヴォン休みと重なっていたので混むことを予想し早めにでたけど、予想以上に混んで時間がぎりぎりになってきた。
ヴェロドローム横付けしてシミズサンに受付お願いして、荷物を大量に降ろす。間一髪受付には間に合ったが私の1種目のスタートが30分前に迫っていった


空気入れて自転車組んでバンクに試走終了5分前に入り一本だけ駆け降ろす

スプリント予選 200mハロン 49x14
年末の事を考えポールに前輪ディスクを借りる
かなりハンドルに癖を感じるがまぁ許容範囲、いつも通り我慢して一気に駆け降ろさないようにと思ったけど、やっちまったすぐバンクを降りてしまった。12.4 助走も皿やんに遅いといわれました。

続いてチームパシュート 
我がチームのファンタスティックフォー
龍 ご存知全日本TTチャンプ
皿 短距離のスペシャリスト
ポ オーストラリアのアレ。でも今回は病気気味
そして新規加入の北澤。龍太郎の大学の後輩にして国体選手

キタノ氏は2軍を用意しますので頑張って1軍倒しましょう。


そのファンタスティックフォーのタイムは4′30″で優勝
チームレコードは更新したが本人達は30秒切りを目指してただけにちょっと不満そう。ポールが全快なら軽くきれたであろう。

チームスプリント 48x14
全日本ttチャンプと短距離スピードスターと共に。
このメンバーでの第1走プレッシャーはハンパネェ、しかし己のスタート能力に全てを賭ける
発走機に自転車をセットしてペダルをはめる頃にはプレッシャーは
いい緊張感に変わりカウントダウンを迎えることができた
5秒前に「シャッス」4・3・2・と秒間がとても長く感じた
スタートは危なげなく合わせられた。後はひたすらダンシングでもがく
この時初めて愛車サーベロがたわみ柔らかく感じた
3コーナーを抜けこっちは死にそうなところに皿やんの激が飛んでくる
やっとの思いで交代ラインまで辿り着き昇天。
あとは2人が物凄いスピードで飛んでいった。
上バンを落ちそうになりながら、結果を待つ
49″12 チームレコード。実業団レコードまであと0.2秒
自分のパートは全チーム中4番時計、しかしチーム員がそのギャップを埋めてくれ見事優勝
0-250mのタイムは1秒ほど速くなってたので、筋トレは裏切らなかった
全日本までまた打ち込める。

ケイリン予選2人上がり 52x14 
チェーンとチェーンリンクを交換してダウンも出来ず出走
うちの組は順当に行けばミヤザワと市川さんだがどちらかの後ろについて2位で流れ込もうと他力本願。
しかしいざ並ぶと宮沢→市川→私
こりゃマズイと思ったがミヤザワがジャン先行。そのままの並びでゴールまで・・いいとこ無し。
それに比べてT井さんは国体三連覇相手に先行・・敗れはしたもののちゃんケイリンをしていた。
尊敬します

予定通り午前中で終ってしまったので、たっぷりプロテインなど補給しつつレース観戦
激コワ スクラッチ

皿やん惜しい 1kmtt

そして帰るとみなさんに挨拶したけど気になったので龍太郎のポインヨを見る


驚きのパフォーマンスを見せ・・間違ったコレは「安心してください、履いてます」だ


いろんなチャンピオンに喰らい付く 龍太郎。 実業団の写真より上手く撮れたに違いない

惜しくもチャンピオンには及ばなかったも2位。素晴らしい

帰りは思ったより混んでなかったけどいつも通りの時間




ポール背の高さやったらワールドクラスやで!


インタビューでは落車したので年末に向けてバーベルと一緒に原稿を考えます