全日本実業団トラック

今年の集大成な大会

チーム目標はダンヌキとチースプの実業団記録更新

東日本トラックで両種目とも微差で更新できなかったので、最終戦にかける

とは言っても、ダンヌキは前日のみチースプに至ってはレース当日ブッツケ本番。

チースプの第1走を東日本に続き走る

シミズサンに迎えに来てもらって修善寺へ、体力をだいぶ温存できました


東日本トラックでは渋滞でぎりぎりの到着になりハロンで撃沈したので

今回は殆ど一番のりでベロドロームに到着する。

単独で周回と駆け下ろしをして、ローラーも十分して出陣

スプリント予選(ハロン)52x15
前輪がそろそろ限界なのかバンクに上がるのにキュルキュル言ってる

いまだに良くわからないん 12″29くらいかな 来週が思いやられる
勿論予選落ち


団体追い抜き
4′27″961で実業団記録更新 とうとうやってくれた。



騎馬戦!?

7年間破られることが無かった記録だが、7年前アイサンの記録はベロドロームが無かったので外バンクでのタイム

セントラ 51x15
来週の決戦にむけて足試し。スタートはビッたり合わし入り全開を意識して踏んでいく。
500mから脚がガクガクしてくる
回転を意識して最後までいく
1′11″791
パーソナルベスト更新 一年間やって来たことは間違っていなかった
優勝したわけでもないのにバンクを回りながらチーム員にガッツポーズ
が自然と出た

そして運命の
チースプ
51x15で行こうとおもったら皿やんにそれじゃ軽すぎるからと48x14
セントラで一回スタート台から発射していたので緊張はそれほど緊張しなかった

スタートは失敗するわけにはいかないので少し余裕をもって合わせる
東トラックのときよりは進んでいく感じがある
3コーナーで座りそこからももがき昇天。2走の皿やんに任せる

皿やんをもってしても私が1走で失ったタイムを詰められない、それは当然相手の岩井商会は全員現役ケイリン選手

電光掲示板をみると、反対のホーム側からスタートした岩井商会がリードしている。龍太郎で少しつめたみたいだが0.1秒差で負けた

うなだれてバンクから出ようとすると、岩井商会監督が失格かもと話していた。

ダウンをしていると、ドーピングコントロールの検査員が私のところへやって来た。
ドーピングの対象者=優勝者
意外なひとから意外な形で岩井商会が交代違反失格で優勝が確定したことを知らされた

ドーピングコントロールについては時間があるときに
「秘話ドーピングコントロールの裏側」を執筆予定

タイムは49″072 実業団記録をあと0.072秒足りなかった


東トラックとタイムを比較してみると

   プ    皿         龍
東 20.583  14.327(34.910)  14.210(49.120)

全 20.388  14.176(34.564)  14.508(49.072)

  プ-0.195   皿-0.151      龍+0.298

勿論A級戦犯は私である今回19秒台を要求されていたので目指して
筋トレとスタート練習をしてきたが届かなかった

皿やんに聞いたもがきとハイクリーンを冬場にしっかりやって
ウインタートラックでいいタイムが出るようなら全日本にも出てみたい

龍太郎の調子が前とおなじだったら・・・



決勝も先行で完全勝利なサラヤン


ぞろぞろ〜


チャンプと逃げる龍


最後パイセンたちをちぎって4位を確定させた竜

ベロの撮影難しい・・やっぱスピードライトいるな


調子に乗ってる奴発見。皿龍にお願いして担いでもらった
龍太郎は途中で手がプルってたけど、皿やんはビクとも動かんかった
次は3段肩車に挑戦したい