全日本実業団トラック

いよいよ今年の総決算。


アンチドーピングのバスが来ている。


我がチームのトラックメンバーも総集結。勝負のときが来た。

200mFTT 皿屋
とりあえずアップででますわーといいながら11秒6で予選通過

団体追い抜き 龍太郎→ポール→皿屋→私の並び




photo by Hideaki takagi


このレースで勝つために結成されたといっても過言ではないトラックチーム
今年は固定メンバーでやって大分チームワークがよくなってきた。

結果今までのベストタイム 4分42秒647 で優勝


屈強のシェルパポディウムという名の山頂まで連れて行ってもらった
イモトの気持ちがわかった



結成当初はそこまでガチでとは思わなかったけど集めてみたらとんでも無い猛者達が集合して脚を引っ張ってしまったが、来年は山Pと交代して
30秒台前半を目指して欲しい。


ココから家族サービスで抜ける。

その間にポールが4分49秒でコヌキ優勝。団抜きが負ける日も近い。

ケイリンで皿ちゃんが危なげ無く2回戦へ

戻ってきたら丁度皿ちゃんがスプリント1/4決勝で競輪選手にサラッと負けてた


ポイントレース ポ 龍太郎 皿屋 山下 私 フルメンバー

ポールが集団レース初ということでちょっと危険。
山Pも250バンクでちょっとビビッてる感じ
皿ちゃんはケイリン狙いなので1回目のポイントで龍太郎をアシストして降りる。

4人の逃げが出来てその中に龍太郎が入ったので、ポールが引いていた集団を落ち着かせるため声をかけLAPさせる。

そのうちポールが前に上がってきたけど危なっかしい。
並走に走って交代する選手とニアミスしてヤル気なくなって下がっていった。言うなれば免許持たずに首都高を走るようなもの。


それでも連れ戻してポイント周回後に2人で逃げる。
一番前が一番安全。
でも2人で逃げていると追われるので敢えて下がり単独で逃がす。
本当はイッパイイッパイだった事は内緒だ。

ポールは8周ほど逃げて吸収される。

それにしても今日は龍太郎の調子が悪い。スプリントもいつもの切れが無く表情も苦しそうだ。

私も苦しくなり降りる。3点GETしてたのに。

龍太郎はかろうじて3位。

1kmTT
ムスコにガンバレーと声援を受けて頑張るも16秒・・・。

コレで本日の私の競技は終了したが、ドーピングがランダムで検査されるため帰れず。

サイクルスポーツセンターで家族と遊ぶ

なんともレトロな施設

ケイリン決勝は皿ちゃんが先行するが惜しくも捲くられ4位。
それでも凄い。


表彰式にて「いつも父がお世話になっております」とラムネを振舞う長男



そしてきびだんごをあげて仲間にした巨人のうえでポーズする長男


我がトラックチームは永遠不滅です!!