O台場クロス
去年は一家でインフルエンザにかかり出場出来なかった。
今年は日程を見るとエキスパートクラスってのが私の本来のクラスらしいが生憎の仕事の日。
マスターズを見ると日曜開催なので年齢はクリアしてるし自己申告って書いてあるので申し込む。
開催日4日前、「アナタC2ダカラマスターズデラレナイYO。デモ誓約書ニサインしたら順位無しDEハシラセテアゲテヤランコトモナイ」と上から目線のメールが・・・。何度か交渉したけど変わらず。やる気ダダ下がり。
このためにOFFを早めに切り上げて練習したのにーオレのOFF返せ〜!!
とマスターズに出られる紳士なお年頃なので子供みたいなことを言うのは止めてレースに専念することにしてやる。
エントリーが64人とこのヌキ所の少ないコースではスタート命。
試走もそこそこに召集エリアを一番乗り。
しかしスタートラインにつくのはゼッケン順と係員に聞かされる。
えっほぼ60番台の私は再交尾決定。聞けば申し込み順だとか。
またもやヤル気が・・。
そんな緊張がないままスタート。
フォトbyナガシさん
こうなったらヤケじゃー!!ロードで参戦の外人さんと共に最初の砂浜エリアで大外から担いで捲くる!!
多分ここで30人近く抜いたかな。
林道に入りなおもプッシュし続け、第二砂浜ポイントまでには20番手くらいまで上がる。
最初は乗車できたけど、前がつまり担ぎ。切り替えして一番右のラインで乗りなおし波打ち際まで乗車そして後で手入れするのヤダナーと思いながら海とギリギリを走る。
ここで10番手くらいか
しかしココから一気に飛ばしすぎたせいか乳酸が足でコンニチワ。
肺からは血液テイストコンニチワ。
意識が遠のいていく。
砂地獄で苦戦していると「GYOチャーンガンバレー」と声援が聞こえてきた。
まさかと思った刹那、砂区間でスパッと抜かれる。
ココは負けられん!!と必死に追いすがる。
しかし次の砂の区間でGYOさんは乗車でクリアしたが、こっちは担ぎ
クソーレース前に話したとき「昨日試走したとき大ランニング大会だったよー」って言ってたのに〜。
とにかくこっちは乗れるところは踏み倒して追いつく。
ロードとは違う意地の張り合い。快感
乗り降りや林道、砂地などすべてスムーズなGYOさんに防戦一方な私
GYOさんが大体先行の形で最終周回
林道に入りテールツーノーズ。
最後の砂場で根性勝負!!って思ってたらパンク・・・。
よしっ来年は29インチでデルゾっと思った40寸前な私。