TO民体育大会

毎年でている大会だが今日ほどピンチなことは無かった

私がエントリーしている 400m と2000速度は午後からの開催だったので朝は8:30に起床して9:30に出発

立川までは1時間くらいなので、余裕で到着する予定だ
うちのチームの若い奴は「イナーメタイム」などと遅れる度に言っているが私は真面目な社会人のなので着いても2時間はある計算だった。

そんななかメールが
「随分前倒しになっていて、もうすぐ出走だよ」
競輪場まであと10分の赤信号で受け取ったメールに愕然とした

い・イナーm たいm

なんとか競輪場にたどり着き私服のままヘルメットカバーを受け取る
このまま走ってもネタ的に面白いかなと思ったが、ギリギリ着替えても間に合いそうだったので、見えるか見えないか絶妙なスピード
プラピ100%で一瞬にして勝負服に着替える

400m速度競争
まぁ早い話スタンディングからの1周勝負
200mが得意wな私からするとちょっと長い距離だ
私の年代が一番多く準々決勝からのレース
うまい事3コーナー付近まで誰かに引かせてそっから捲るという
必勝パターンで準々決勝・準決勝と危なげなくしかもほとんどサラ脚で
勝ちあがる

2000m速度
もはや絶滅してしまった4km速度の半分版
4速は世界中どこ行ってもなくなってしまった競技なので
そのゲーム性の面白さを惜しむ声が後を絶たない。
そんな愛好家たちがこぞってこの大会のレースにエントリーしてくる

こちらは準決勝からスタート
決勝はシミズさんやHDNさんにあたるのでなるべく足を使わないように
立ち回るはずだったが、私が狙ったポイントにせってくる奴がいたので
「身の程知らずが!!」と思ったか思わなかったか覚えていないが
先頭責任ラインの度に捲ってくるそいつを突っ張って取らせない様にするが途中から無駄脚と気づき後は流して決勝へ

400m決勝
違う組も見ていたがはっきり言って余裕で勝つ自信があった
あとはいつも通り番手発進で一着やー

スタートは一人が掛け先行。その後ろを上手くとったが外併走で
いkbさんがかぶせてきた先行選手がちょっと上バンを走るもんだから
いkbさんとからみ無風というわけにはいかない
そうしているうちに3コーナーを迎えたが状況は変わらない
こりゃなんとかいkbさんをどかしてスプリントするかと思った
4コーナー。突然目の前の視界が開けた
そう先行選手がなぜかinを開けた
もちろんinをついて1着 
よ・余裕でした

2000速度
予想通りシミズサンとhdnさんと私中心にレースが動く
スタート直後のバック&ホームをシミズさん
次のバックをhdnさん ホームを私と取ったところで
3人による牽制が入る。そこにするすると1人抜け出していくも
そんなの眼中無いと言わんばかりに3人は上バンに上がったままだ

ワンデーレースで少人数の逃げから残り一キロで一人抜け出し優勝候補たちを出し抜くアレがいま眼前で繰り広げられている

そして三人は自滅逃げ切られ2位シミズ3位hdn4位私という結果
でも楽しかった


ふぉとbyシミズさん