全日本マスターズ

今年の総決算 おっさんの星決定戦
この日の為に費やしてきたもの 


ジム代 **万 
プロテイン代 **万
家族ポイント priceless

シミズサンに迎えに来てもらって伊豆へ
運転ありがとうございました。体力をセーブすることができました。

2日間にわたって行われる競技は初日スプリント 2日目1kmTT

本命は2日目の1kmTT
去年の大会は4位だったが、タイム差は1秒ほど1年かければ逆転できると踏んでいた。
直前の大会でも手ごたえがあった

1日目のスプリントは去年予選落ち
200m走るだけに7000円も払ってしまった。今年は去年よりタイムが大幅に改善され、何とか予選通過はできそうなくらいに成長したが
本線は1対1のスプリント勝負 こればっかりは相手があるので未知数

スプリント予選 200mTT 53x15
あとから動画をみるとちょっと踏み出しが遅かったようだったが
TOPタイムで予選通過
同僚のタケイさんも2位通過でチームでワンツー

順調に行けば決勝でタケイさんとあたる。かもw

スプリント準決勝 53x15
相手はスポーツマスターズスプリント3位の強豪
島根から遥々参加していると聞いてベロドロームがホームの私は既に
勝利を確信していた。
くじ引きの結果私がイン。スタートと同時に常に右後方ににらみを利かせながら周回を重ねる。ラスト1周の2コーナーへのかけ降ろしから
全開で踏み先着

上がりタイムは遅ければ遅いほどいい勝ち方。

一方タケイさんは・・カメちゃんに軽く捻られ3・4位決定戦へ

スプリント決勝 53x15 2本先取で優勝

くじ引きの結果、私がアウト側
笛の合図で出走、カメちゃんの先行はマジハンパネェ
幾ら左右に振っても常に見られていて目線が切れる様子はない
一般公道では前方不注意で逮捕されかねないがトラックのタイマン勝負では関係ない 当たり前か

蛇に睨まれた蛙になってしまい、最終回を迎え捲れず終了

完全に後がなくなった

間髪入れずに2本目
心の中で決めていた、スタートdashで3周逃げ切り
最初から行くとマークされるのでブルーバンドまで下りた瞬間に
後ろを確認せず全開。
1周を終わるころに後ろを確認すると車間は開いているもののまだ粘っている。このまま2周目までねばると後ろが諦めたのを確認して流しながら先着

そして運命の3本目
くじの結果またしても私が先行
先ほどのスタートdashはばれてるので、そこはフェイントでスタートするもびったりつけられて相当警戒しているなと感じた
比較的ハイペース(当社比)で進み。
運命の残り一周へ

そこにカメちゃんが捲ってきたので必死に合わせる
だがダッシュ力の差で私の直前に入った
ロードではよくある事だったので、普通に対処できた
先行された私は術中にはまり
最終バック捲れそうだったが軽く合され終了

それでも2位は立派だと自分に言い聞かせその場を後にした。
表彰式になるとプレゼンターの呼び出しがちょっとおかしい
敗れたハズの私が最初に呼ばれたが

何も知らない私はゴール順の2位の台にあがり賞状をもらうと
名前がカメちゃんになっている。
うぉこんな時に間違うなよと思いつつ、プレゼンターに間違ってますよ
と伝え表彰式を後にした。

間違って1位と書かれた賞状で記念写真だけでもと思ってたら
慌てて役員のひとが戻ってきた

「安心してください。その賞状あってますよ」


まさかこんな結果になるとは


感動する間もなく台に乗せられた表情がコレ


おう人生最高の瞬間が一瞬で過ぎてしまった


その後、みんなで中華料理屋で盛大に祝ってくれました。

そして狙っていたはずの1kmTTは夜の宴会とともに露と消えた。

2日目
いい具合にアルコールを補充した肉体は妙に軽く感じたが
昨日5本ほどもがいた脚はいまだにカッチカチ。
色々なグッズを後輩たちから借りるもいまいち効き目がない
こんな時美人マッサーが欲しくなるが、料金が高くなりそうなので
やっぱいらない。

1km 51x15 
去年と1′11″3を出した同じギヤ比で。
歳なのかそれとも残留アルコール濃度なのかはたまた昨日の影響か
2周目から粘れないまま1′12″くらいの4位で終わり
ベスト出してもTOP3が全員10″だったので表彰台は遠かった
昨日宴会しといてよかったと前向きに捉えながら今年のマスターズは終わった。

今回タイトルが取れたのもODB朝練のチームメイトの皆さん
かましくお邪魔している他のチームの皆さん無くしては絶対に取れなかったと思うので、この場を借りてお礼をしたい所存でございます
みなさま本当にありがとうございました。

番外編 全日本オムニアム(世間的にはこちらが本番)
初日の予選でふるいにかけられ、うちのチームからは龍太郎のみ本戦へ

全種目まんべんなく上位を重ね
最後のポイントレースで見せてくれた

あと少しでオムニアムチャンピオンというところまで行ったが



そこから巻き返しをくらい惜しくも3位
ゴール倍点が復活したので最終ポイントまで分からなく大いに盛り上がった

フルタイムワーカーがここまで走れるとは正直思っていなかったが
ほんと素晴らしい。4位以下ならすぐに帰ろうとおもってたけど
見事表彰台をGETしたので、帰りはスシパ
ほんまおめでとう



キタノはもっと頑張るように