おっさん選手権 ロード編

結局漫画喫茶では上手く寝れず店を出た後、追加で車で1時間ほど寝る。
サイドブレーキが邪魔でタワーブリッジを掛けられてるみたいな体位
だったけど、寝れた。

コースは10年ほど前に走った記憶でとにかく坂がキツイイメージだったので25Tを付けてった。
自分向きのコースじゃないので、チームメイトのゴローで狙うと事前のメールで決めていた。

コースは多少変わっていて、登りがチョット緩くなってたが登って下るだけのコースには変わりは無かった。

レースは生憎の雨の中でスタート。
1周目はみんな恐る恐る下って行く。
登り返しではみんな元気に動くが、スタート地点に戻る頃には一つの集団に戻っている。

2周目
早くも動きが、スペードエースの人とタケシバアキヲさんが登りで抜けだす。アキヲさんの強さを知っているので多少危険な逃げだなと思いつつ容認。

3周目
バイクから伝わってくるタイム差は15秒。下りでは見えないが上りになるとチラチラみえてる。キツイマークのなかゴローが登りで一気にブリッジを掛ける。後ろも必死に追うが切れ味鋭いアタックに集団が諦めた。

前の展開を知りたい人はゴローのブログを見てもらうとして、ココからは取り残された集団の駆け引きをご堪能ください。


取り残された集団とはいえ、結構なメンバーが残っている。
バルバの黒田選手とシルベスト景山選手。
でも実際集団を引いているのは3人から4人で、下りもウェットでテクニカルなため集団の優位性はなくなっていたので、タイム差がドンドン開く。


私は集団の抑え役に徹する。といっても集団に蓋をしたり、ローテーションを邪魔するやり方は、うちのエースに散々違うと言われているので、アタックがかかったらそいつに付いてって、引かないで連れ戻す。
のと万が一ゴローが捕まったときに脚を溜めることに勤める。




残り2周くらいでタイム差が1分20秒ほど開いたので、集団は諦めムード。

ファイナルラップ
後は大儀名分のもと溜り捲くった脚をゴール前で開放し集団の頭を取ればOK
しかしそうはイカのOOで、前二人を捲くれず6位。


もうちょっとチームプレーみたいな事をしたかったけど、ゴローの圧倒的な強さに、オレおらんでも勝ってたな思う。オメデトウゴロー。


出場した全ての競技に入賞。
でもこの通信簿は独走力・インターバル能力・登坂力が"オール3"みたいな。