都道府県 今度はロード 116km

ポイントでいい成績を残してロードは気楽な気持ちで望もうと思ってたのに
撃沈したので気が重い。これでロードもDNFになったら県車連に合わす顔が無い。


しかし宿泊したユースが酷かった。
ぼろぼろの外階段で3階に上がると不潔感最高の寝室。
ご飯のお替りは可能だが、おかずが無くなる食事。
シャワーがない風呂。
流れないトイレ・・。


しかし唯一、ケイリン宿舎に勝るのが外気温。天然のクーラーが心地いい。
そのオカゲか体が軽い。


コース図。ツールドフランスかって突っ込む。


今回のメンバーはシマノから平塚、マトリックスから真鍋さん(かおりではない)・山下。あと地元からマウンテンエリートライダー白石。
レースもこのメンバーが軸になって動いていく。

パレードでスタート地点に移動しスタート。

ロードは少年・成年の混走なので、序盤は結構危ない奴が多数。
中央にあるパイロンを何の指示もなくよける。そして後続が落車。
ホビーレースじゃないんやからその辺のマナー的なのは高校でちゃんと教えてやって欲しい。

コースプロフィールは大げさで確かに完全な平地は無いかもしれないが
集団の力を十分感じられるくらいの勾配。

小高い丘で平塚が集団を嫌ってアタックを掛け捲るが、結局下りで追いつかれてしまい、決定的な逃げにはならない。そして秋吉台への登りで一気に人数減少。
前で6人ほどが別次元で離れていく。その追走集団にチギレそうになりながら
頂上付近のチーム補給地点でなんとか追いつき、下りでその6人も吸収。

頂上付近キモチイイが、レース中は景色見れず。



15人くらいの集団に残ったが、ペースが上がらず更に15人程追いついて
30人の集団で87km地点の最後の山場に突入。
勾配は8%で3kmほど。コレを乗り切れば入賞もありえるかもと甘い考えを廻らしていると、麓から平塚アタック。どんどん集団が一列になっていく。。。

最後尾で粘ってたが集団で一番最初に切れた・・・
同じような感じで千切れた人たち3人と合流して、向かい風のなか
ゴール10km前にある最終関門でタイムアップ5分との戦い。
なんとか赤旗を振られず通過。

あとはゴールまでのアップダウンをこなすだけと思ってたら、残り2キロで
あろう事か後ろから集団に追いつかれる。
そのままゴールスプリントで集団5位くらい。前が多分25人くらいやから
30位〜40位の間。正式リザルトでました。28位。

よろよろになりながら選手村テントに乗車したまま入るとしたに引いてあった
樹脂のマットにタイヤが滑り転倒・・その拍子に両足が攣る・・・
3分間ありえない体勢で粘りようやく落ち着くが、山梨県の選手団の笑いを取ってしまった。

昨日のポイントレースを優勝した佐野選手と少しお話ができた。
ロードはグラファイトデザインのメテオスピードに乗っている。
偽スプリンターの私としては彼のようなピュアスプリンターがなぜそれを選んだか非常に興味があった。

スプリト時に距離が計りやすい」という事。

彼が言うと奥が深いい話。こんど私も使おうっと←だめか。

フレーム  グラファイトデザイン メテオスピード530
ホイール  キシリウムSL
タイヤ   アタック&フォース
コンポ   デュラエースDi2