マスターズ40  AJOCC選手権

去年は3位だった。今年こそと臨んだこのレース。

オフロードの調整不足は否めないが、オンロードを頑張っていたのでその貯金で何とかなるだろう。


まず試走。。

コースはスキー場の中腹を使っていて全体的に傾斜していて芝が転がり抵抗に悪影響を与えスピードに乗る頃には次のカーブが出現し非常に脚にくる。

おふっ、なんだこの下り坂MTBなら問題なくいけそうだが細いタイヤには応える。

さすが世界のミフネ監修。


40クラスは50人のフルエントリー

去年の順位でシード選手扱い最前列に並び最大のライバル太一氏と握手

スタート

せっかくの最前列を無駄にするクリートキャッチ。


はまった頃には20番手くらい


集団にのみこまれながらも、企業秘密のテクニックを使い3番手まで上がる


前には太一・タクリーノの選手がいる。


後ろを見るとちょっと離れていてこのパックでしばらく進むと思ったら

太一氏の踏みが凄い。タクリーノがちょっと離れてしまいこっちも抜かせない間にどんどん差が付いていく。

圧倒的だった。去年は三つ巴だったけどそれは相手に合わせて大事に行った結果に過ぎず本来の強さは他を圧倒する独走力だった。

周回を重ねるごとに差は広がる一方。私も足が動かなくなり段々勢いがなくなる

極めつけはサドルを止めているボルトが緩み、自由自在に動く。

飛び乗りすれば昇竜拳で迎え撃ってくるサドルはそういえばマコチから

貰った奴だ。こんなときに呪いにかかるとは。


一番の気がかりはボルトがどっかに飛んでいってしまったら、1万円以上の出費になり、走りがそっちにばっかりいってもうだめだ。

どんどん番手を下げる。


あとペダル。

階段を駆け上がってからの下りでペダルがはまらない。
来期はペダル変えようっと。

結局いいとこの無しの10位。

来年は仙台と近いのでがんばるぞ