全日本マスターズ

今年最後のレース 全日本選手権と同時開催、加齢臭漂うおっさん日本一決定戦。


富士山が出迎えてくれますが、到着時の気温−7℃・・・。


そんな天気なのに朝イチのミーティングでレッグウォーマー無しと決まったみたいで放送でみんなに呼びかけているが、一体何度だと付けていいか教えて欲しい。


本日の仕様。
フレーム グラファイトデザイン WROCCA 520mm
コンポ  DURA−ACE 7900
ホイール CXP−30+DURA 手組
タイヤ  チャレンジ グリフォ33


タイヤは今まで使っていた奴をノギスで測ると0.5mmくらいレギュレーションをオーバーしていたので急遽前日ホイールに装着。
しかし当日ホイールを回してみるとロー側のスプロケがスポークに当たってる・・。まぁ脚さえ回していれば負荷にならないからいいかとそのまま出走。



クロスはスタート命なので、ひとつ前のレースがスタートしたと同時に召集エリアに場所取り自転車を最前列に置く。


しかし受付してからじゃないとダメって事で受付に行くと長蛇の列。
やっちまった。ほぼ最後尾に並びなおす。

今回のライバルは三船さんが不出場なのでタイチ部長かな。あとは初めてでるクラスなので知らん。


スタート
緩やかなくだりの右カーブの後の左への鋭角カーブまでに必殺のテクニックで15番手くらい。
試走をまったくしていないのでそこからは慎重に回りにあわせていく。

次の長い上りで一気に駆け6番手まで浮上。

一周目は6人くらいで終了。

二周目はブライドラーの選手のペースが速く、部長と二人で抜け出す。
そこに一発ブリッジ架けて3人に。

3周目 ブライドラーの選手がペースを作っていくがかなりのハイペースでついていくのがやっと。部長は余裕がありそうと思ってたらコケた
ここから2人。落車を交わしたときの差がなかなか詰められない。
また部長が追いついてきたので前に出させてペースを作ってもらい何とか追いつく。

その後はブライドラー選手がペースを作り、部長が直付けそしてカーブの度に遅れる私。この体制は最終回まで変わらず。


いままでカーブで遅れてもストレートで鬼踏みや下りのブレーキを遅らせてなんとか付いていたが、ちょっとづつ苦しくなる。


ゴール前のテクニカルセクションで二人に離されジエンド。
10秒差くらいで単独ゴールとおもってたら4位の選手がすぐそこまでせまってた。


スプリントで優勝した部長。

タイム差以上の差があったなぁ。来年こそはと誓いつつ今年終了。

一緒に練習してくださったみなさま今年一年ありがとうございました。