クロームモリブデン選手権

待ちに待ったクラッシック自転車レース(笑)
会場の群馬CSCはアップダウンが多いけど、車輪はコスカボで。
ホビーレースは久しぶりなのでマークする選手などさっぱり分からない。

唯一チームメートのトシさんが連れてきたN田さんはマークすべき人かと。

レース自体の規模は主催者が考えていたより小さくスタートラインにならんでも40人くらい?

スタートしてとりあえず1周目は様子見で回って帰ってくると10分43秒・・おっ遅い。

そんな中、一人の選手が独走に持ち込もうとしているのか集団からするすると抜けて距離を広げていく。

実力もどんなもんか分からないので行かす訳には行かない。自分が一発で追いつく距離ギリギリまで広げて一気にブリッジを掛ける。


登りで追いついたので、相手がちょっと辛そう。でも待ちながら上ってると更にブリッジを2人掛けてきた。それにジョイントして3人に。
くだりに入るともう一人きて4人。
顔ぶれをみるとやはりN田さんが入ってる。


そのまま4人でローテーションして後続を引き離しにかかる。
完全に後ろが見えなくなってから、登りでN田さんがテンポが良いダンシングで登っていき堪らずあと2人が切れ、N田さんと2人っきり。

一緒に走っている限り、N田さんは登りが得意な印象。
とりあえず二人でファイナルラップまで均等に引いて最終周でお互い得意分野で勝負となる。

スプリンターな自分は登りで切れなければ勝ち、のハズ。

案の定N田さんは登りの入り口からダンシングで攻撃を仕掛けてくる。
そこは気合でなんとか乗り切り、逆にカウンターを掛けて引き離しにかかるけど離れない。

そのまま登りをクリアし今度はこっちのターン。
バックストレートの下りでスピードを上げ、相手があわててスリップに入った勢いを利用して残り500mで前に出さす。
詰め将棋のようにゴール前で軽く交わして手をあげた。

おまけに4時間はトシさんが優勝。おめでとう。


お楽しみの景品の数々。ホビーレースはホント景品が良い。






わざわざ組み直した愛車。
フレーム:ナカガワ プロミネンスMAX
ホイール:コスミックカーボン
タイヤ :コンチネンタル コンペティション 7.2気圧

タイヤはやっぱりチューブラーがいいなぁ。