レッツ チャレンジ!!

はっきり言って修善寺は嫌い。
でもMクラス(オヤジクラス)なら何とか着いていける感じなので今年もエントリー。



去年は最後の登りでチギレ6位だったので、今年はそこを乗り切って
スプリントで勝つというレースプラン。



ホイールは直前まで悩んで
コスミックカーボンPROxコンチネンタルコンペティション
キシリウムも捨てがたいが、下り切ってからの登り返しで慣性を
最大限に利用したかったので選択。



昼2時からのレースでかなり余裕を持って着いてたはずだが
スプロケ変えたり色々整備していると時間がギリギリになってしまった。
面識がないチーム員のM本さんを見かけたが、検車やサインがまだだった
のでレース後に挨拶しようとダッシュで素道り。
無事全てレースまでに間に合ったが完全にアップ不足。



そんな中でも無常にもスタートの号砲がなる。(全部自分のせいですが)
1周目からかなりアタックが掛かるがそんなにキツクナイ。
2周目もアタックの応酬だが良く見るとほとんど一緒の人が上げてる感じ
だが最後の登りで6人が抜け出す。モガけばなんとか追いついたが
先も長いし多分落ちてくるだろうと見送り。これが勝負の分かれ目だった。



3周目チョット元気な6人くらいで追うが前には追いつけず4周目が入る前に
集団に吸収されてしまった。
以降追走集団は引ける人が3〜5人しかおらずどんどん差が開き
最終周回には3分も離されてしまった。
こうなると一矢報いようと集団の頭取れるよう位置取りする。



勝負どころの最後の坂でZさんが一気に後続を離す。
彼はトラック寄りのロードレーサーだが、BR1優勝など輝かしい記録の持ち主
なので、常にマークをしていた。その彼が抜け出したので集団に巻かれていたが
強引に横にでて一気に追いつく。そのままZさん先行のままゴール勝負へ
トラックをやってるだけあってさすがにこっちの踏み出しのタイミングを
脇の下から常にチェックしている。次にチェックしたあと仕掛けようと
思ったら先に踏み出されてしまった。
しかしさすがに引きすぎたのか切れが無い。最後はお互いハンドルを投げて
タイヤ差くらいで差しきった。
でも7位。これが優勝へのスプリントならよかったのに。



レースが終わり携帯を確認すると、子供が熱をだして休日診療所に行ったみたい。急いで帰路につくが、大和トンネル先頭35Km渋滞・・・
ちゃんと父親が出来ているのだろうか。