JBCF 群馬1DAY

チームTT IN 群馬
メンバーを見ると6人中4人は勝手知ったるトラック団抜メンバー

ゆえに私の脚質を判った上での作戦を立ててくれた

スタートから少しの登りは龍太郎、下りに入ってから私。
(実は先輩権限でその並びになったことは内緒だ)
S字からのヘアピンまで下り登り返しまで私の役目

試走の段階ではコーナーで後ろが離れ気味になりTTバイクであったが

俺のコーナーリングも捨てたもんじゃないなと思った

スタート前にいつも練習でお世話になっているオッティモの方々が来ていただきヤル気満点。

運命のスタート


写真はシクロワイアードから拝借


龍太郎はみんなのペースを見ながらグングンペースを上げていく

よくみると龍太郎の手元には変速スウィッチがあり微妙に変わる勾配と

向かい風にあわせこまめに替えていく

こちらはダンシング時は変速が不可

なのでスタートで少し重めを選択し、軽くなり過ぎないようにした。

来年借りるときはガリサンに電動にしてもらわなあかんなと思いながら

先行者に遅れないようにダンシングで進む

龍太郎がどいていよいよ私の番

思ったより脚に来ていて変わった瞬間、乳酸を感じなかなかスピードが乗せられない

勾配がきつくなりナチュラルにスピードが乗り事なきを得たが数秒のロスを感じた

運命のコーナーリングは試走時に離れたのでちょっと抑え目に入った

ヘヤピン終わりに後ろを確認したら全員付いている

もうスグ私の仕事が終ろうとしたとき、番手のキタノ氏から激が

後でシバクっと思いながら全力で漕ぐ。

昇天を迎えようとする私の横から集団とチームカーが抜いていく

みんなからねぎらいの言葉を貰いお役ゴメン


ゴールまで結構な距離が残っている、誤嚥性肺炎になったかと思うくらい呼吸が苦しいままゴールを目指す

やっとの思いでチームテントまで帰り

僕にはまだ帰れるところがあるんだ…こんなに嬉しいことはない。
(めぐりあい宇宙より)
アムロバリに感慨深い気持ちになろうと思ったら

みなさん淡々とダウンしている


順位9位と微妙な感じ 7位から10位まで同ポイントまで一緒なので
よしとするか

チーム員のブログが怖い・・。