手が沼
私の自転車練習の半分は手が沼である
大事な練習なので不可抗力でいけなくなったらその日の機嫌は最悪だ
一見温厚にみえる私でも家にあるヌイグルミにパンチしてしまう程だ
幸いレースの無い週は寒い時期から欠かさず参加できているのでそろそろ
調子が上がってきてくれてもよさそうなのだが
今日がまさに「その日」だった
集合場所にはいつも通りの大人数
その中からの選抜メンバーが先発隊になるわけだからレベルは相当高い
私はそのレベルに達していないがいつもそこにさりげなく着いていっている
今日も自然に先発隊の中に忍び込めた
ローテーションの人数は8人くらいだったか、2周回が終っても全然余裕だ
もしかしてとうとうレヴェルアップしたか
オキナワチャンプのアタックに反応できる人数も限れて4人になる
最後はさすがに通用しなかったが明らかに手応えを感じた
しかし現実とは残酷なもので、ダウン中に聞いた言葉が私を夢から覚まさせる目覚まし時計となった
「みんなNT練のあとなんですよ」
「・・・・」
みなさまありがとうございました
多分、先週まこっちが最後にみんなが千切れていったといってたけどそれだな