東日本トラック
今回トラックチームは2人のみの参加。ハンさんと一路長野へ
スプリント予選 53x14 11″6
ひと月前くらいにナイター練習をしたときは、53x13(4倍)でクソ重かったので
過去のギヤ比を見てみると52x14でベストを出した記事が出てきたので
それより重いギヤで行ってみた
風向きがコロコロ変わりあまりいいコンディションではないがスタート
ホルダー(ケツ持ち)は以前所属していたチームの後輩にお願いしてブノワばりの押しで
体力を温存出来た。向かい風もうまく漕げ運命のかけ降ろし
腰を上げてた時は良かったけど降ろしたときに多少ギヤが軽く感じたので次はもう少し重くして出場したい
12位あがりでしたが20位で予選敗退
つづく
気を取り直して本命のケイリン ギヤ52x13
トーナメント方式の勝ち上がりで1回戦は6人中2人上がりその他は敗者復活に回される。その日のうちに一人しか上がれない敗者復活戦があるので下手すれば宿をとっていても次の日やることがなくなるなんてことになる。
なんとしても一発で準決勝に駒を進めたいので色々作戦を練る。
組み合わせは大会前に出ているので、全員の戦績やハロンのタイムをスカウティングして臨んだ。
1回戦 6人中1着
スタート前にくじ引きをして5番手スタート。
一周目はこのクジ通りに回らないといけないルール、今回は一番時計を持っている2番手長尾選手をターゲットにして周回を重ねる
あいだに選手二人挟まってるのが邪魔。ペーサーが離脱しても並びは変わらないまま
1番選手がスピードを上げないのでそこまで速いペースでは無く捲りに構える
ペースが上がらなかったせいか6番手の選手が捲ってきてジャンで絶体絶命の最後尾からの捲りとなった。
しかし低速からのダッシュだけは自信があるので2コーナーからモガく
長尾選手は早々に抜け出していたけどゴール前にひと呑み。無事一着で準決へ
2日目
準決勝 6人中3人が決勝ヘ ギヤ52x13
なかなか組み合わせが出ずに作戦が立てられなかったが、やっと発表されたメンバーに
ダントツの優勝候補の大学生 中井選手がいた
前日のスプリント予選のタイムは10″2、競輪選手も出ている中でも一番時計の大会新記録をたたき出してた彼はスプリントも勝ち上がっている(その後優勝)
O村選手は優勝経験もある選手でこの二人は確定なので残る枠は1
あとはクジ運・・
日頃の行いが良かったのか、1番手中井選手の後ろ2番手をGET
この手の選手が後ろから捲るとダッシュに絶対付けないので先行勝負で徐々にスピードを上げてもらえると千切れないハズ
スタートしてペーサー退避しても中井sー私ーO村s-その他3人の順は変わらず
そのままラスト一周、徐々に加速していく大学生必死に食らいつく私
しかし永久に加速していく大学生にJOJOに離されていく
それでも最後までなんとか粘って2位。3位はO村選手
決勝 ギヤ変わらず
勿論優勝候補は変わらず中井選手あとはその後ろをだれがとるかだけ
そのラッキークジを引いたのは元選手のFUSEさん
並びはO村s-中井s-FUSEs-トニー-私-BM
スタートして1周を終えるころにBMの選手が前入れてくださいと言ってきた
その彼は今までの勝ち上がりを見る限り先行勝負をする選手だったので彼を信じて
前に入れて最後尾になる
しかしペーサーが退避してもいっこうに前に行かない
O村さんが残り1周半からペースを上げそれを中井選手が強烈にまくって終了
後ろ何もできずで最下位でした。上がりタイムは10″4(200mずっと69kmくらい)
BMの彼が謝ってきて「速すぎていけませんでした」と
まぁ経験不足すぎるなと思ったけど自分の判断なので悔いはない
今回はチーム競技に出られなくて残念だったけど次回こそチースプに出たい
最後にコロナ禍でレースを開催してくださったJBCFに感謝