全日本実業団トラック

今年もトラック競技の集大成、全日本実業団トラック大会へ出場

目標はダンヌキの連覇と各個人種目の入賞

今期はキタノ氏の加入によりダンヌキメンバーから勇退できたので

ケイリン・1kmと短距離に絞ってエントリーと思いきや、スクラッチもと中距離系に後ろ髪引かれ捲くり



いきなり龍太郎が買ったばかりのポンプのグリップをへし折る。

その後キタノと龍太郎がゼッケンの取り違い事件を起こし、ゼッケンを付け替える時間が無いためワンピごと取り替えるべく二人してマッパ。
今回の新人はお笑い系の補強要員だった。

全日本実業団が初めてのレースというキタノ氏とロジャースのカヂ氏
一昔前は東・西実トラックで入賞しないと出られない高ステータスな
大会でしたが今や筆下ろし大会・・。年寄りの戯言。


コヌキ ポール 龍太郎 キタノ
いきなり期待の新人がやってくれた。
スタートと同時にブルーライン(バンクの中腹にある線)を走り出した。
会場に悲鳴と笑いが巻き起こる。一番困惑したのは反対側からスタートした選手、普段は外から抜かすところがインががら空きw

上から降りてこないか不安になりながらそっと抜いてた。それをみて
新人 あ・下走っていいんだと思いやっと降りてきた。
4kmのところ間違いなく4.5kmは走ってたな。5′32″は決して悪くない
龍太郎はパーソナルベストでポールを破って優勝。

ダンヌキ
老害(私)が抜けメンバーもどんどん若返っていく。
ロジスティーが一糸乱れぬローテで4′43″
去年のタイムが出れば優勝できるが果たして・・。
直前の合わせでどうもキタノが最後まで持たないっぽいので、4走で引けるとこまで引いて離脱。後は3人でゴールを目指す。
国体でダンヌキを走った皿やんが綿密な打ち合わせをして作戦通り実行
最後またもばらばらになったが4′36″で優勝

ケイリン予選 皿やん 私52x14
皿やんが先行すると後ろが一気に離れ余裕の1着
私の組は決勝かっていうメンバー構成だったので、流れが来たら踏もうと思ってたけどサノ選手の物凄い捲くりに前が離れたので無理に追わず敗復にかける

クラッチ 私だけ
作戦はゼンバさんとコシミズクンマークで、彼らが行ったらこっちも乗る。しかし結構みんなマークマークでなかなかスピードが上がらない
ラスト4周で緩んだところFLシミズさん(荒川ピスタチヲクラブ)が抜け出す。後ろは完全にお見合い状態、残り2周からチェブロが一気にスピードアップ、集団はバラバラ丁度後ろで回っていた為、中切れの煽りを喰った。何とか捲くっていくもシミズさんにも届かず6位
何とか入賞
優勝はチェブロ、A級1班の現役ケイリン選手そりゃ後ろバラバラになるわ

ケイリン敗復 私
サノ選手が先行したのでそこにスタートで飛びつく
「黒っ!」久しぶりに心の底からこの言葉が出た。前に思ったのはアイサンの坂口以来だ
このまま番手に嵌ってたら2回戦へ行けると思ってたら残り1周半でロジスティーのサイトウ選手が一気に捲くりサノ選手の前へ
2位までの勝ち抜けだったので残り半周からかけるも、バンクの外に飛んでいってしまった

1km 皿やん 私
1分14秒 アレだけ詰まっていたのにこのタイムはまぁまぁか
皿やんは1分7秒 ケイリン選手が123でアマチュア1位は凄い

ケイリン 2回戦
皿やん余裕の先行で1着

ケイリン決勝
関東ラインで結束し2番手を取った選手の前にドンドン選手が入り3番手に入った皿やんは絶望の5番手
Sを取ったヴェントスが誘導外れた後も気持ちいい位先行する。
こうなるとますます不利な皿やん。
ジャンで皿やんが5番手から捲くりに出るが前も捲くりに合わせる
大外を回らせた皿やん絶体絶命!
残り半周でもまだ横並び、最終コーナーで皿やんが出た!
まる1周もがききった皿やん優勝


おめでとう 今年はでっかい旗は無かった


自分にもチョットだけおめでとう